2017年5月7日

ピアノの騒音対策

ピアノを弾くときのお悩みとして、近隣へのピアノの騒音問題があります。自分はしっかり防音しているつもりでも、以外と近隣へ音が届いていることもあります。実際、かなりの数の方が、ピアノの騒音についてお悩みになっていらっしゃるようです。

せっかくピアノを買って「さあ、これからピアノを楽しむぞ」と楽しい気持ちになっても、いざ弾きはじめてみると、近隣からピアノの騒音の苦情がきてトラブルが発生したのでは元も子もないですよね。

ここでは、ピアノが気持ちよく弾けるようにピアノや騒音や防音についてのお話をしたいと思います。

電子ピアノやサイレント機能付きのピアノならば大丈夫?

みなさん良く考えられるのは「電子ピアノや、サイレント機能付きのピアノならば、音量を調整できるし、夜中でもヘッドホンを使用すれば完全に音が漏れないので大丈夫だろう」ということです。

しかし、これには落とし穴があります。

確かにピアノから鳴る音(空気伝播音)は大丈夫です。しかし、以外にも鍵盤を押すときの振動やペダルを踏む時の振動(固体振動音)は、床を伝って近隣の部屋に響いてしまうことが結構あります。実際、その手の騒音トラブルはインターネットなどで調べて見ると以外と多いようです。

管理人は楽器可ではない普通の単身用のマンションに住んでいた時に電子ピアノを購入しました。上述のように「電子ピアノならば音が漏れないので、楽器可のマンションでなくてもまあ大丈夫だろう」と考えていたのですが、ピアノを弾いていると、なぜか近隣の部屋から壁を「ドンッ」と叩く音がするのです(いわゆる壁ドンというやつです)

最初は気のせいかと思っていましたが、何回かそれが続いたので、自分のピアノが原因なんだとここで初めて気づきました。
ピアノの音よりも、打鍵時の振動やペダルを踏む踏むときの振動が原因だったようです。管理人は気が小さいため、それ以降いつ壁ドンがくるか気が気でなくなり、安心してピアノを弾くことができなくなりました。対策としては以下のようなことを実施しました。

  • ピアノを壁にくっつけすぎない。適度な隙間をつくる。
  • ピアノの下にピアノ専用の防音マットを敷く
  • あまり遅い時間までピアノを弾かない。
  • 夜弾く時は必ずヘッドホンを使用する。

こうした対策の甲斐もあって、それ以降は壁ドンされることなく、ピアノを弾くことができましたが、そもそも楽器可のマンションではなかったので、壁ドンされても文句は言えないのです。

その点、マンションでなく一軒家にお住まいの方であれば、振動の問題は考えなくてもよいですね。

 

楽器演奏可のマンションは本当に大丈夫?

賃貸マンションを探すと「楽器可」と書かれている物件があります。これだけ見ると「楽器可なのだからピアノを自由に弾ける」と考えてしまいがちですが、これも少し注意が必要です。なぜなら、楽器可でもピアノはだめだったり、時間帯が制限されていたりと、色々制約が付いていることが多いからです。

この当たりの詳しい情報は、アパマンショップさんのWEBサイトの掲載されていましたので、そちらをご参照いただければと思います。
アパマンショップさんのWEBサイトへ

管理人は1人暮らしをはじめた時は単身用の普通のマンションに住んでいましたが、1人暮らしを始めてからやりだしたピアノが大好きになりすぎて「もっとのびのびとピアノが弾ける環境が欲しい!」という思いが日増しに強くなり、とうとう「防音室付きでピアノ演奏25時まで可」の賃貸物件に引っ越すことにしました。

防音室付きの賃貸物件というのは、普通の賃貸物件に比べれば数が少ないですが、まったくない訳ではありません。たとえば音大が近くになる駅の周辺ならば、音大生向けの楽器演奏可の物件が割とたくさんあります。

管理人の住んでいた場所は、運良く音大が近くにあったため、そこで防音室付きの賃貸物件に巡り合うことができました。
不動産屋さんの賃貸物件はインターネットで簡単に検索できますので、管理人のように楽器演奏可の賃貸物件をお探しの方は一度調べられて見てはいかがでしょうか。

 

防音室を設置する方法

電子ピアノではなく、アップライトピアノやグランドピアノの場合、ピアノを弾いたときの音が近隣のご迷惑になることがあると思います。(ただし、サイレント機能を備えたピアノであれば、電子ピアノと同じように音を小さくしたり、ヘッドホンを使用して演奏できます)

その場合は、近隣のご迷惑にならない時間帯に弾くなどの配慮が必要となりますね。

こればかりは周りの環境次第ですので、なんともいえません。一つの案として、今のお住まいのままで防音室を設けるという手があります。防音室はヤマハさんなどのメーカーから販売されています。ただお値段は高いです。だいたい100万円以上します。
ヤマハさんの防音室

防音室のレンタルもされているようです。アップライトピアノを弾くと想定して、2畳ぐらいの大きさのものですと、大体、毎月2万円かかるみたいです。
ヤマハさんの防音室レンタル

防音対策グッズを設置する

ピアノを打鍵やペダルを踏んだ時に発生する振動を抑えるためには、ピアノの下に防音マットを引く方法がお勧めです。

管理人も普通のマンションに住んでいる時に電子ピアノを購入しましたが、防音マットを引いていたおかげで精神的にかなり安心してピアノを弾くことができました。
管理人が実際に使用していた防音マットを紹介します。
電子ピアノメーカーであるローランドが販売しているので信頼性は高いと思います。

 

Roland ローランド ピアノ セッティング マット HPM-10

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